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2024年8月28日 8時44分17秒 (Wed)
SEIKO ASADA SHO EXHIBITION ~浅田聖子書展 in KANAZAWA~のご案内
2024年9月3日~8日、石川県金沢市 石川国際交流サロンにて個展を開催いたします。
会期中、作家常駐予定です。
お近くにお越しの際は、お立ち寄りいただけましたら幸いです。
日程:2024年9月3日(火)~8日(日)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:石川国際交流サロン(旧横山男爵邸) https://www.ifie.or.jp/facility/salon
住所:石川県金沢市広坂1丁目8-14
電話:076-223-8696
主催:チームSeiko
後援:毎日新聞社 日本詩文書作家協会 日本書道美術院 光荘会
会期中、作家常駐予定です。
お近くにお越しの際は、お立ち寄りいただけましたら幸いです。
日程:2024年9月3日(火)~8日(日)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:石川国際交流サロン(旧横山男爵邸) https://www.ifie.or.jp/facility/salon
住所:石川県金沢市広坂1丁目8-14
電話:076-223-8696
主催:チームSeiko
後援:毎日新聞社 日本詩文書作家協会 日本書道美術院 光荘会

2018年12月19日 9時26分34秒 (Wed)
雪谷高校書道部の文化祭パフォーマンス
私の母校でもあります都立雪谷高校の文化祭で、書道部の外部指導員として書道部のパフォーマンスを観るのは、今年で3回目となります。部員は、4月に新入部員3名を迎え、2年生5名と合わせて8名になりました。
文化祭での大作パフォーマンスに向けて、4月から文章を考え、どの分を誰が書くのか、全体構成などを決めていきました。長い文章のものは、4メートル近くあります。私が手本を書き、部員たちは水曜日の部活日と、夏休みも練習に励みました。くり返しくり返し練習をして、音楽やら所作の確認などを行いました。私はあまり口を出さず、生徒たちの自主性に任せていましたが、気がついたことはアドバイスをする程度でした。
そして当日、9月15日はあいにくの雨のため体育館で、16日はお天気も良く中庭でのパフォーマンスとなりました。
パフォーマンスを始めるにあたり、部員たちと顧問の先生方とで円陣を組み、気合を入れます。近くで見ていた私にも「先生も入って!」と言ってくれまして、私も一緒になって「エイエイオー!やるぞー!」と大声を出しました。部員たちは、雪谷高校や他校の生徒たち、ご父兄の方々など大勢の観客を前に25分間、袴姿で堂々と見事な所作で大筆を振るってくれました。
4月からずっと、部員たちの黙々と地道な練習に励んでいる姿を見てきていますので、このパフォーマンスを観るといつも感動して涙です。部員たちにはこれからの人生での貴重な体験になったことと思います。
雪谷高校の同期の亀山敏男氏が撮ってくれましたこの「達成」という素晴らしい題名の写真が、「第31回いきいき大田写真コンクール」で「入選」ということで、亀山氏は表彰されるそうです。作品は1月12日から15日まで、大田区民ホールアプリコで展示されます。皆様どうぞご覧になってください。
2018年1月5日 12時47分46秒 (Fri)
多くのご縁に感謝して
この度、第72回日書展におきまして「サンスター国際賞」という身に余る賞を受賞させていただきました。
書を長く続けることができておりますのも、
駒井鵞静先生との出会いや多くの方々とのご縁があればこそと感謝申し上げております。
今回の受賞作品について、少しお話させていただきたいと思います。
月に1回、体調を整えていただいております、神戸孝夫先生とご縁ができまして、
5,6年になるでしょうか。
先生は、バリトンの声楽家で、作詞作曲もされ、その上医学博士でもある、
まさにスーパーマンです。
ここ5年ほど、中国を題材にした壮大な組曲「四千年の恋」の作詞作曲に取り組まれています。
その組曲の中の「大河」というテーマ曲について、先生からお話を伺っている時に、
「大地の鼓動」という言葉が先生の口から出まして、
すぐに「いい言葉なので日書展の作品に書かせていただいてもいいでしょうか」とお尋ねしましたところ、
先生は快諾してくださいました。
その直後、確か昨年の夏頃と記憶していますが、
下書きのつもりで古い紙を引っ張り出して、大きな紙をつぎはぎで3枚用意しました。
気楽に筆を執り、2枚めがちょっといいかなぁと取っておきました。
秋になり、「さあ、書くぞ」と書いてはみたものの、下書き作品を越えられない!のです。
最終的にこの下書き作品を出品することに致しました。
多くの先生方から、「肩に力が入っていない」というお言葉をいただきました。
自然体で制作をするという、新しい課題が見えてきました。
この受賞を機に、この新たな課題に挑戦しながら、少しでも進歩できればと思っております。
2015年7月12日 22時25分38秒 (Sun)
エキサイティングだった「浅田聖子ウィーン展」
幼稚園・小学校の同級生で、幼なじみの竹歳誠氏が、一昨年より在オーストリア日本国大使としてウィーンに赴任しており、そのご縁で6月2日から11日まで、日本大使館の広報文化センターで個展をさせていただいた。ウィーンは小さな街だが、その街に歴史、伝統、文化、芸術などが凝縮されている。
人々の美意識も高く、特に女性のファッションは、見事に色彩が統一されていて、目を見張るばかりだ。
5月11日、ウィーン到着後、楽友協会でウィーン放送交響楽団のコンサートへ。
オルガン演奏が力強く印象的だった。
6月1日、センターで陳列作業。夜は大使をお招きして、プレパーティーを。
大使もにこやかに皆さんと歓談をしてくださった。
6月2日10時にオープン。
大使が日本語とドイツ語で、立派な、そして心温まるご挨拶をしてくださった。
最初に4名でデモンストレーション(席上揮毫)をした。
デモンストレーションが終わった後に声をかけてくれた日本人女性の紹介で、4日の夜にウィーン郊外の素晴らしい弓道場で席上揮毫をさせていただいた。
板張りの広いオープンな空間での席上揮毫は、また格別であった。
この弓道のグループ名「岳虎」を書いてほしいと急に言われ、この「岳虎」を含めて3枚揮毫した。
「体の動きが円運動だ」
「呼吸や足の運びが武道に通じる」
「動きに無駄がない」
など、弓道をしている人たちならではの感想をいただいた。
大使館がお休みの6日、7日は、ドイツ語のできる門人が、ブダペストやヴァッハウ渓谷へ連れていってくれた。
9日に2回ワークショップの参加募集をしていたが、すぐに定員になり、キャンセル待ちという状況になったので、急遽11日にもワークショップをすることにした。
ウィーンの方たちは、作品だけ見に来るというより、参加型であることがわかった。
ワークショップに来ても作品を見ずに帰る人も多かった。
その反面、毎日のように来てくれた男性アーティストや、嬉しそうに会場に入ってきて、長々と作品について話したヨルダン人や、ネットで作品を知り、見に来てくれた女性は、頬を紅潮させて「すばらしい!」と感動してくれた。
たまたま旅行でウィーンを訪れていた多くの日本の方も見てくれた。
その結果、作品関心派と無関心派とにハッキリ分かれたようだ。
ウィーンの美術館で、クリムトを始め、多くの絵画を拝見した。
そんな中で「書」は、精神性の高い異次元の平面芸術だと思った。
この日本の伝統文化である「書」を海外の方たちに理解をしていただけるように、私たち書家はもっと積極的に努力をしなければいけないなあとも思った。
ともあれ、多くの方々のお力添えで実現できた、エキサイティングで充実した「浅田聖子ウィーン展」であった。
2015年1月21日 0時43分13秒 (Wed)
「TOKYO 書 2015 公募団体の今」大作体験談
1月4日から16日まで、東京都美術館の企画展「TOKYO 書 2015 公募団体の今」に、7m×4mという超大作を出品させていただきました。このような大きさの作品制作は初めてでしたので、
とてもいい経験をさせていただきました。
昨年4月頃、日本書道美術院の方から出品のお話をいただきました。
この壁長を制作するには、まず体力作りからと思い、
朝、太極拳をしたり、家の周囲をランニングしたりということから始めました。
折角の機会ですから、「7m×4mの1点でいこう!」と決めましたが、
家で書ける大きさではなく、紙貼りも大変で、悪銭苦闘でした。
家で書ける範囲で部分的に書き込み、
8月末に書道専門の錬成会場を借りて、
初めて7m×4mの実際の大きさに挑戦しました。
最初は、この大きさの感覚がさっぱり掴めず、
また、1枚書くたびに、
汗がダーッ!息はゼイゼイ!
大丈夫かなあ...と心配でした。
9月1日の日本書道美術院での下見会で、
先生方にいろいろと貴重なアドバイスをいただいて、
さらに9月いっぱい書き込みを続けました。
まさに、難行苦行の連続でしたが、
9月26日に、もう1回同じ錬成会場で書き上げました。
体力、気力ともに、午前中が勝負だとわかっていましたので、
気力を充実させて、再度この大きさに挑みました。
3枚目に「ヨシ、コレダ!」
という手応えのあるものができました。
午後もさらにいいものができるかもしれない、という欲がでましたが、
最終的には、やはり午前の3枚目を出品することにしました。
この長期間にわたる制作は、
私にとって、とても貴重な経験となりました。
まず、多くの方々のご協力がなければできないことだということです。
私一人では、作品を動かすこともできません。
快くお手伝いくださった方々に、本当に感謝申し上げております。
また、会期中にいろいろな方とお話しをさせていただきました。
楽しく有難いことでした。
私自身も、日頃から体調を整えておいたり、
不摂生なども気をつけないといけないなあと実感しました。
作品をご覧くださった大勢の方々に、心より感謝を申し上げまして、
拙い大作体験談とさせていただきます。
有難うございました。
プロフィール

- 浅田聖子 Seiko Asada
- 毎日書道展審査会員/日本詩文書作家協会評議員/日本書道美術院評議員/光荘会幹事/雅涎会会員/都立雪谷高校書道部外部指導員/メイプルカルチャーセンター講師
1949年東京都出身。4歳にして筆を持ちはじめ書の道へ。1965年故益田霞邨に師事。1971年故駒井鷲静に師事。 毎日書道展, 日書展など受賞多数。現在、商品パッケージや題字なども含め積極的に活動中。
- 《主な受賞歴》
- ●1976年 第30回 日書展新書芸部「院賞」
●1977年 第22回 光荘会書道展「衆議院議長賞」
●1989年 第41回 毎日書道展「秀作賞」
●1992年 第44回 毎日書道展「秀作賞」
●1995年 第49回 日書展「梅華賞」
●1995年 第47回 毎日書道展「毎日賞」
●2007年 第49回 毎日書道展「会員賞(グランプリ)」
●2018年 第72回 日書展「サンスター国際賞(グランプリ)」
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