雪谷高校書道部の文化祭パフォーマンス
2018年12月19日 9時26分34秒 (Wed)
私の母校でもあります都立雪谷高校の文化祭で、書道部の外部指導員として書道部のパフォーマンスを観るのは、今年で3回目となります。部員は、4月に新入部員3名を迎え、2年生5名と合わせて8名になりました。
文化祭での大作パフォーマンスに向けて、4月から文章を考え、どの分を誰が書くのか、全体構成などを決めていきました。長い文章のものは、4メートル近くあります。私が手本を書き、部員たちは水曜日の部活日と、夏休みも練習に励みました。くり返しくり返し練習をして、音楽やら所作の確認などを行いました。私はあまり口を出さず、生徒たちの自主性に任せていましたが、気がついたことはアドバイスをする程度でした。
そして当日、9月15日はあいにくの雨のため体育館で、16日はお天気も良く中庭でのパフォーマンスとなりました。
パフォーマンスを始めるにあたり、部員たちと顧問の先生方とで円陣を組み、気合を入れます。近くで見ていた私にも「先生も入って!」と言ってくれまして、私も一緒になって「エイエイオー!やるぞー!」と大声を出しました。部員たちは、雪谷高校や他校の生徒たち、ご父兄の方々など大勢の観客を前に25分間、袴姿で堂々と見事な所作で大筆を振るってくれました。
4月からずっと、部員たちの黙々と地道な練習に励んでいる姿を見てきていますので、このパフォーマンスを観るといつも感動して涙です。部員たちにはこれからの人生での貴重な体験になったことと思います。
雪谷高校の同期の亀山敏男氏が撮ってくれましたこの「達成」という素晴らしい題名の写真が、「第31回いきいき大田写真コンクール」で「入選」ということで、亀山氏は表彰されるそうです。作品は1月12日から15日まで、大田区民ホールアプリコで展示されます。皆様どうぞご覧になってください。
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プロフィール

- 浅田聖子 Seiko Asada
- 毎日書道展審査会員/日本詩文書作家協会評議員/日本書道美術院評議員/光荘会幹事/雅涎会会員/都立雪谷高校書道部外部指導員/メイプルカルチャーセンター講師
1949年東京都出身。4歳にして筆を持ちはじめ書の道へ。1965年故益田霞邨に師事。1971年故駒井鷲静に師事。 毎日書道展, 日書展など受賞多数。現在、商品パッケージや題字なども含め積極的に活動中。
- 《主な受賞歴》
- ●1976年 第30回 日書展新書芸部「院賞」
●1977年 第22回 光荘会書道展「衆議院議長賞」
●1989年 第41回 毎日書道展「秀作賞」
●1992年 第44回 毎日書道展「秀作賞」
●1995年 第49回 日書展「梅華賞」
●1995年 第47回 毎日書道展「毎日賞」
●2007年 第49回 毎日書道展「会員賞(グランプリ)」
●2018年 第72回 日書展「サンスター国際賞(グランプリ)」
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