中国杭州市での個展開催
2018年12月9日 15時30分55秒 (Sun)

今年9月22日から26日まで、中国杭州市で作品展を開催させていただきました。
中国での個展は約20年ぶりです。
杭州市は、この中国展の企画・実行を依頼致しました川野氏が大きな人脈を持っている街です。
昨年10月に初めて杭州へ参りまして、川野氏の友人で篆刻家の孔黎祥氏の紹介で、会場は「浣花齋美術館」の二階と三階を使わせていただくことにしました。
この時はあまり考えずに決めましたが、帰国後計算してみますと、全壁長が90メートルもあり、改めて驚いてしまいました。壁長計算などの結果、手持ちの作品や、新しく制作した作品など、大・小合わせて50点展示することになりました。
9月21日、訪中団のメンバーと共に杭州入りしました。
翌22日は午前陳列、午前中ドシャ降りだった雨も奇跡的に上がり、午後開幕式、杭州市書法化家協会から多くの先生方をご来賓としてお迎えし、また川野市の友人が遠く南京や武漢からも駆けつけてくださったのには感激いたしました。
開幕式の始まる前に小さな黄色い蝶がずっと私達の前を跳んでいましたが、幼馴じみの鷲尾氏が
「あの蝶々はお母さんだよ!」の一言に涙が出ました。
開幕式後、会場内で席上揮毫、夜は祝賀会と盛りだくさんの一日でした。
中国では、書に興味のある方たちは、書に対して一家言をお持ちで、ご来場いただいた皆様と有意義なお話をさせていただいたりと、日本での作品展とはひと味違った作品展となりました。
今回、大型作品の輸送やら大変でしたが、とても良い貴重な経験をさせていただきました。
ご協力いただきました大勢の皆様に心より感謝申し上げます。
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プロフィール

- 浅田聖子 Seiko Asada
- 毎日書道展審査会員/日本詩文書作家協会評議員/日本書道美術院評議員/光荘会幹事/雅涎会会員/都立雪谷高校書道部外部指導員/メイプルカルチャーセンター講師
1949年東京都出身。4歳にして筆を持ちはじめ書の道へ。1965年故益田霞邨に師事。1971年故駒井鷲静に師事。 毎日書道展, 日書展など受賞多数。現在、商品パッケージや題字なども含め積極的に活動中。
- 《主な受賞歴》
- ●1976年 第30回 日書展新書芸部「院賞」
●1977年 第22回 光荘会書道展「衆議院議長賞」
●1989年 第41回 毎日書道展「秀作賞」
●1992年 第44回 毎日書道展「秀作賞」
●1995年 第49回 日書展「梅華賞」
●1995年 第47回 毎日書道展「毎日賞」
●2007年 第49回 毎日書道展「会員賞(グランプリ)」
●2018年 第72回 日書展「サンスター国際賞(グランプリ)」
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