海を観よ
2012年1月13日 9時36分22秒 (Fri)
寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、本日は日書展の作品“海を観よ”について少しお話させていただきます。
この“海を観よ”は、NHKラジオのインタビュー番組を聞いていて感動し、急いでメモを取り、私なりに簡潔な短い文にして作品の題材とさせていただきました。
とても素晴らしいインタビューでしたので、私も気合を入れて制作に取り組みました。そして100枚程書き、なんとか出品作を仕上げました。
また、1月5日のホテルオークラでの日書展の祝賀会で、毎日新聞社の事業本部長広田様がご祝辞の中でこの作品についてお話をしていただき大変感激をいたしました。
この感激を忘れずに、これからも書をなさらない方にも理解していただける作品を書いていきたいと思っております。
日書展で作品をご覧いただきました多くの方々に感謝申し上げます。
有難うございました。
コメント
鈴木春瑛登録ユーザー
感動と感激
<p>1月4日 日書展会場にて作品を拝見しました。ひときわ光を放っていた聖子先生の作品の前を 何度も行き来し・・翌5日の日書展祝賀会では 前代未聞! 毎日新聞社広田様がご祝辞のなかで 特別に聖子先生の作品に感動のお言葉を贈ってくださいました。 作品にかける情熱と 見えないご努力に頭をたれるばかりです。 あっぱれです。 新しい年が感動と感激のうちに始まりました。 ますますのご活躍をお祈りします。 そして わが身を奮い立たせ 少しでも進歩のある年にしたいと切に思っています。</p>
投稿日:2012年1月19日 21:04
浅田聖子登録ユーザー
ありがとうございます
春瑛先生、コメントをいただきましてありがとうございます。<br />
<p>いつも春瑛先生から作品に対して温かなお言葉をいただき感謝しておりますのと同時に、作品製作の原動力ともなっております。</p>
<p>日書展作品は、なかなかコレ!という題材が見つからず、あせっていたところに「海を観よ」が飛び込んできました。</p>
<p>ヨシ、コレダ!と喜びましたが、さて構成をどうしようかとまた四苦八苦、ようやく構成を決め、書き込みました。</p>
<p>11月は、日書展、雅涎会、現代女流書展と、3点仕上げなければならず、在宅日は、月例競書審査以外はほとんど筆を持っていましたが充実した1ヶ月でもありました。</p>
<p>今年は、9月の小作品展など、またいろいろと考えていますので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。</p>
<p>いつも春瑛先生から作品に対して温かなお言葉をいただき感謝しておりますのと同時に、作品製作の原動力ともなっております。</p>
<p>日書展作品は、なかなかコレ!という題材が見つからず、あせっていたところに「海を観よ」が飛び込んできました。</p>
<p>ヨシ、コレダ!と喜びましたが、さて構成をどうしようかとまた四苦八苦、ようやく構成を決め、書き込みました。</p>
<p>11月は、日書展、雅涎会、現代女流書展と、3点仕上げなければならず、在宅日は、月例競書審査以外はほとんど筆を持っていましたが充実した1ヶ月でもありました。</p>
<p>今年は、9月の小作品展など、またいろいろと考えていますので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。</p>
投稿日:2012年1月23日 10:24
鈴木春瑛登録ユーザー
26日毎日新聞夕刊に!
<p> 昨晩忙しさにかまけ開けなかった 毎日新聞の夕刊。(新聞を2紙購読していると よくあることなのですが・・) それでも木曜日の「書の世界」は はずせないので 今朝一番にひろげました。</p>
<p>記事を読まなくても目に飛び込む 画像。あっ!目になじんだ聖子先生の作品を発見。31日から開催の「現代女流書100人展」。100点の中から写真版は6点です。 日本橋高島屋で 渾身の作品と対面できる日を楽しみにしております。 ぜひぜひ 大勢の方にご覧いただきたいと思います。 </p>
<p>記事を読まなくても目に飛び込む 画像。あっ!目になじんだ聖子先生の作品を発見。31日から開催の「現代女流書100人展」。100点の中から写真版は6点です。 日本橋高島屋で 渾身の作品と対面できる日を楽しみにしております。 ぜひぜひ 大勢の方にご覧いただきたいと思います。 </p>
投稿日:2012年1月27日 20:05
浅田聖子登録ユーザー
毎日新聞掲載の作品
<p>春瑛先生、いつもコメントをありがとうございます。</p>
<p>今回の作品は、かなり冒険しましたので、どのように評価されるか心配です。</p>
<p>紙は、京都の紙屋で十数年前の中国画仙紙を買い、重くてヘトヘトになって家まで持ち帰った代物です。</p>
<p>マットも作品と同じ茶墨で染め、枠も茶色にしてもらい、全体を茶で統一してみました。</p>
<p>多くの方にご覧いただければ幸甚です。</p>
<p>ご高評賜りますようお願い申し上げます。</p>
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<p>今回の作品は、かなり冒険しましたので、どのように評価されるか心配です。</p>
<p>紙は、京都の紙屋で十数年前の中国画仙紙を買い、重くてヘトヘトになって家まで持ち帰った代物です。</p>
<p>マットも作品と同じ茶墨で染め、枠も茶色にしてもらい、全体を茶で統一してみました。</p>
<p>多くの方にご覧いただければ幸甚です。</p>
<p>ご高評賜りますようお願い申し上げます。</p>
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投稿日:2012年1月27日 22:03
佐藤琉成登録ユーザー
聖子先生の「海を観よ」
<p> 本年1月に開催された、第66回日書展のレセプションの中で、ご来賓の毎日新聞社・事業本部長の広田勝己様がご挨拶され、聖子先生の「海を観よ」について下記のようなお言葉を頂きました。私たち門下生にとっても、大変感動的なお話でしたので、ご紹介いたします。</p>
<p>「昨年3月11日の未曾有の大震災以来、芸術・文化はこの震災に対して何が出来るのだろうか。芸術・文化に携わる者として、私はずっと考えていました。おそらく多くの人がそうであったと思います。中には、このような時に書を書いている場合かと思われた方もいらしたのではないでしょうか。本日、日書展を観て参りました。会場の入り口近くで、浅田聖子氏の「海を観よ」という作品に出会いました。非常に深い感銘を受けました。この作品は、私の先ほどの問いに答えを与えてくれました。」</p>
<p> </p>
<p>さて、聖子先生の作品「海を観よ」は、次の言葉が書かれています。</p>
<p> 男たちよ 船出の時が来た</p>
<p> 鎮魂の黒き喪章を胸に</p>
<p> 大海に出よ 海を観よ</p>
<p> </p>
<p> この作品は、被災された方々を力強く励ますものだと思います。</p>
<p>芸術や文化は、このような時こそ、人間に精神的な力を与えるものとして必要だと思いました。</p>
<p>聖子先生は、日頃から書を書く意味についてお話くださる中に、次のような言葉があります。</p>
<p>「私の書を見た人が、生きる力や望みを湧き立たせてくれるような書を書きたい」</p>
<p>いつも時代を見据え、社会と関わるメッセージを送る作品を生み出すには、並々ならぬエネルギーと意気込みが必要だと思います。</p>
<p>そのような力をご自身で生み出している先生の姿を拝見し、私たち門下生は元気を頂いています。</p>
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<p>「昨年3月11日の未曾有の大震災以来、芸術・文化はこの震災に対して何が出来るのだろうか。芸術・文化に携わる者として、私はずっと考えていました。おそらく多くの人がそうであったと思います。中には、このような時に書を書いている場合かと思われた方もいらしたのではないでしょうか。本日、日書展を観て参りました。会場の入り口近くで、浅田聖子氏の「海を観よ」という作品に出会いました。非常に深い感銘を受けました。この作品は、私の先ほどの問いに答えを与えてくれました。」</p>
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<p>さて、聖子先生の作品「海を観よ」は、次の言葉が書かれています。</p>
<p> 男たちよ 船出の時が来た</p>
<p> 鎮魂の黒き喪章を胸に</p>
<p> 大海に出よ 海を観よ</p>
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<p> この作品は、被災された方々を力強く励ますものだと思います。</p>
<p>芸術や文化は、このような時こそ、人間に精神的な力を与えるものとして必要だと思いました。</p>
<p>聖子先生は、日頃から書を書く意味についてお話くださる中に、次のような言葉があります。</p>
<p>「私の書を見た人が、生きる力や望みを湧き立たせてくれるような書を書きたい」</p>
<p>いつも時代を見据え、社会と関わるメッセージを送る作品を生み出すには、並々ならぬエネルギーと意気込みが必要だと思います。</p>
<p>そのような力をご自身で生み出している先生の姿を拝見し、私たち門下生は元気を頂いています。</p>
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投稿日:2012年2月19日 19:40
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プロフィール

- 浅田聖子 Seiko Asada
- 毎日書道展審査会員/日本詩文書作家協会評議員/日本書道美術院評議員/光荘会幹事/雅涎会会員/都立雪谷高校書道部外部指導員/メイプルカルチャーセンター講師
1949年東京都出身。4歳にして筆を持ちはじめ書の道へ。1965年故益田霞邨に師事。1971年故駒井鷲静に師事。 毎日書道展, 日書展など受賞多数。現在、商品パッケージや題字なども含め積極的に活動中。
- 《主な受賞歴》
- ●1976年 第30回 日書展新書芸部「院賞」
●1977年 第22回 光荘会書道展「衆議院議長賞」
●1989年 第41回 毎日書道展「秀作賞」
●1992年 第44回 毎日書道展「秀作賞」
●1995年 第49回 日書展「梅華賞」
●1995年 第47回 毎日書道展「毎日賞」
●2007年 第49回 毎日書道展「会員賞(グランプリ)」
●2018年 第72回 日書展「サンスター国際賞(グランプリ)」
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